12月議会開会

2022年12月1日

12月議会が開会されました。まず新型コロナウイルス感染症対策予算です。最初にコロナ予算が計上されたのは2019年2月の補正予算でした。2019年度~2020年度の合計が4,539億円、2021年度の合計額は6,512億円、2022年度12月までの金額は3,228億円でこれまでの累計額は、1兆4,279億円となっています。感染者も第8波で増えており、まだまだ収束に向かっていません。

 

知事の提案説明要旨は以下の通りです。コロナウイルス感染症対策に関しては、11月10日から県開設の大規模集団接種会場で開設時間を延長、接種を安全・安心に受けられるよう、市町村、医療機関、医師会等関係団体と連携を取って進めていくとのことです。スマートシティの推進では、モデル事業として岡崎、半田、刈谷に続き、10月には豊田、春日井、大府の3市が選定されました。

 

これから取り組む課題として以下の項目があげられました。『知の拠点あいち重点研究プロジェクト、重症心身障害児者入所施設の整備、自動運転社会実装の推進、県産農林水産物の需要拡大、地震・防災対策、FIA世界ラリー選手権ラリージャパン、女性の活躍促進、県政150周年の取組、生物多様性の保全の推進、特別支援教育の充実、交通安全対策の充実、12月補正予算』でした。20日まで代表質問、一般質問、常任委員会が開催され、審議が行われます。